【海外旅行】快適な飛行機の過ごし方
私なりに工夫している飛行機の過ごし方を以下に述べる
- 家から出る前
- 搭乗時
- フライト中
- フライト終了後
1.家から出る前
- フライトは直行便を優先して予約。乗り継ぎは最小限にする
- クラスはエコノミークラスで充分。ビジネスクラス?なにそれ?おいしいの?
- フライトは,値段よりもフライトの到着時刻がなるべく早い時刻になるものを選ぶ(到着が夜だとホテルのチェックインに遅れる,治安の面で不安がある)
- インターネット上で,行き、帰りの座席場所予約をする。ベストは真ん中の通路側。座席指定が「OO時間前」と書かれていたら,何月何日の何時に座席指定するかメモしておく
- その時間帯になったら即座にオンラインで座席指定する。早い者勝ち。
- 機内食は特別食(スペシャルミール)があれば予約しておく
- 荷物は「持ち込み荷物なし」「持ち込み荷物は機内の収納ケースに入れる必要がないサイズ」まで減らす。大体以下のサイズまで荷物を減らす。私は実際にこれで6泊7日の海外旅行が不自由なくできた。
- 日本国からの出国,入国時の自動化ゲート登録を済ませておく
- 行く国の入国カードがあるか調べる,あれば実際に書く内容をメモ帳にメモする
- アイマスク(100均で充分),マスクを準備する。
2.搭乗時
- 空港に着いたらセルフチェックインを済ませる。
- 搭乗券が出てくるはずなので,それを近くのCAさんに聞いてOKか確認する
- もし希望の座席になっていなかった場合,「通路側の席にできますか?」と聞いてみる。(預ける荷物が無いので,カウンターの列に並ぶ必要がないこともある。まるでVIP気分を味わえる)
- 日本国出国時は自動化ゲートを探して,空いていたら自動化ゲートをくぐる。
- 登場開始時には列には並ばない。列が終わってきたところで搭乗する
- 飛行機内に乗ったら自分の席へ直行して,席の場所を確認。隣の人に「こんにちは」と挨拶しておく
- すぐ席には座らず,近くのCAさんを捕まえて「毛布を2~3枚下さい」「入国カードをください」「税関申告書をください」と言う(たまに入国カードがすぐに配られない場合がある。その時はフライト中にCAと会ったら聞いてみる)
- そのままトイレへ行って用を足しておく(飛行機搭乗時はトイレが空いている)
- トイレが終わったら席に戻って座る
- CAからもらった毛布1枚を座席のクッションにする
- 毛布2枚目をクリップと輪ゴムでエプロンの形にして体の前にかける
- 毛布3枚目を頭の上からかぶせて白いお化けのような格好にする
- 入国カードと税関申告書の記入を済ませる(メモ帳でメモしてあるのですぐ書き終わる)
- アイマスクをかける
- マスクをつける
- 寝る
3.フライト中
- ひたすら寝る。映画とか見ない。ゲームしない。(フライト状況程度をチェックする程度にとどめる。)
- 離陸直後はすぐトイレに行かない
- ワインが来ても頼まない。(機内でアルコールはよくない)
- 特別食を頼んでいれば機内食が出る前に自分のところへ特別食が出されるはず。特別食が出たらさっさと食べてしまう。
- 食事は「もういいや」と感じた時点で残す。全部食べようとしない
- 自分が食べ終わったら,一般機内食を配るカートが通りすぎるのを待つ。
- カートが通り過ぎたらすぐトイレへ向かう。(機内食直前はトイレが空いている)
- この時点でトイレは空いているので,他の人の目を気にせず,ゆっくりと出せるものは全部出しておく。
- トイレから出たらひたすら寝る。
- 食後1時間~2時間程度はトイレが混んでいるのでひたすら寝る。
- 一時間に一回はトイレに行きたくなくても席を立ってトイレに行く。(エコノミークラス症候群防止のため)
4.フライト終了後
- 飛行機が着陸した時点で毛布を外してベルトをこっそり外す(すぐに席から立てる状態にする)
- 飛行機が登場ゲートへ到着したら「ベルト着用」ランプを凝視する
- ランプが消えて,周りの人が動き出したら素早く席から立ってできる限り前へ行く(荷物棚へ入れる程度の荷物サイズにしないのはそのため)
- 飛行機のドアが開いて列が動いたら人の流れに沿って歩く
- 飛行機から出て搭乗ゲートへ着いたら,早歩きで人を追い越すように歩く
- トイレにはいかず,イミグレ(入国審査)へ直行する
- イミグレでは係の人にあいさつ,お礼を言う
- イミグレを出たら,預け荷物のレーンは無視してそのまま出口へ直行する
- ATMでキャッシングが必要であれば出口付近にATMがないかチェックする。
- 出口へでたらそのまま外へ出ずにチェックインカウンターへ向かう。(大抵は出口よりも上の階にあるので登ればなんとかなる)
- 搭乗カウンターのフロアに着いたらインフォーメーションの人に「OOカウンターはどこにありますか?」と聞く(無駄に歩き回って体力を消耗するのを防ぐため)
- カウンターのところへ行って,パスポートとeチケットのコピーをCAに見せて「リコンファームお願いします」と言う
- その時,「座席指定できますか?」「座席は真ん中・通路側,できれば前でお願いします」とリクエストする
- 指定座席が自分の希望通りか確認する(リコンファームすることで,帰りの飛行機のオーバーブッキング防止,オンライン座席予約開始前でも通路側座席の確保ができる)
外国から日本へ帰る時
- 基本的には日本出国と同じ手順で進める
- 荷物を増やさないために,海外では食べ物以外買わない。
- 海外の空港から発つ前に,硬貨が残っていたら適当に買い物してクレカ+コインで払えるか質問する。
- 飛行機が到着してイミグレへ行くときは「日本国民」の看板を見ないで,「自動化ゲート」の看板を探して進む。(自動化ゲートと日本国民のゲートが正反対の方向にあることもある)
まとめ
何度も海外旅行していると自分なりの飛行機の乗り方が確定してきて楽になるよね。
すると行動パターンがどんどんワンパターンになり,フライトそのものに疲労を貯めにくくなると思うの。
要は理屈よりも,実際に自分で飛行機に乗ってみて慣れろってこと
ここまでダラダラ書いてきたのはあくまでも私なりのフライトの過ごし方の工夫。
「なるほど,こういうフライトの過ごし方もあるんだな」という程度の認識で読んでもらえればありがたい。