フランス語学習を初めて一カ月が経ちました
フランス語を一カ月勉強してどうなったの?
以下のフランス語字幕動画シリーズが,「なんとなく」分かるレベルになった。
今ブログの記事書きながら見ていますわ。
ここで言う「なんとなく」っていうのは,知っている単語が半分以上は出てきて単語レベルの意味は分かるけど,結局何を言いたいのかは理解できないというレベルね。
しかし,一か月前,フランス語が全く知らなかった私から見ると、
お前,誰だよ!!
っていう私になった。フランス語を一カ月間集中して勉強するとフランス語を見たときに,解読しようと頭が働くのね。
今の私のフランス語と他の言語のレベル比較
私は一般人から見たら「すごい」としか言われない多言語学習者です。(嫌味
なので,私のフランス語と,ほかの言語と比べて,「どっちのほうが得意な言語だろう?」って比較できる。
今の私のフランス語の言語レベルは,私の中では6番目にできる言語だと思う。
主観100%の評価ですが・・・
ちなみに他の言語は以下のような感じ。
日本語 > 中国語 > 英語 > 韓国語 > ラテン語 > フランス語 > ロシア語 > フィンランド語 > 古典ギリシャ語 > ノルウェー語 > そのほかの言語
フランス語はなぜこんなに早く上達したのか?
私は今まで多言語学習してきたから,フランス語よりもできる言語たくさんあるのね・・・・
とりあえず三カ月以上勉強してきたロシア語よりも一カ月しか勉強していないフランス語のほうが追い抜いたことに驚き。
たぶんフランス語は英語に似ているのが大きな要因だと思う。
また,私がフランス語を学ぶ理由は,フランスで行きたい場所があるから。
たった1つ,その理由だけでフランス語勉強を頑張れる。
私がロシア語を勉強していた時は,特にロシアで行きたい場所があるわけでもなく,ただなんとなく三か月間勉強していた。
それにロシア語は英語と関連性が薄い言語だから単語覚えにくい・・・。
文法も多すぎてよくわからない・・・・
私にとってのフランス語は,明確な「目標」があるから、たったの一カ月でこんなにもハイペースで力が伸びたのだろう・・・
今はフランス語で「星の王子さま」っていう子供向け小説を読んでいる。
フランス語やフランスが好きだったら,フランス語で本を読むのもあまり苦痛にならない。
私は外国の事に興味がある
やっぱり言語そのものが好きになるだけじゃダメなんだってわかった。
言語はあくまでも手段。
私は外国の事が好きだ。
グローバル的な思考を持っていると自負している。
だから,私にとっての「外国語」は,ほかの国を知るための「手段」としてとらえている。
他の国の事を知りたければ,べつに日本語で書かれた本とかネットの記事とかを読めばいい。
しかし日本語に翻訳されたものというのが曲者で,日本に都合の悪い情報は見えない
また,外国のニュアンスが翻訳によって殺されることを私は知っている。
たとえば「一週間」という表現は,フランス語では「8日間」と書く。
「7日間」じゃないよ!!
私は,フランス語で一週間の事を8日間で表すことを初めて知ったとき,
「ええ???フランス語ってそういう書き方をするんだ!!??」
ってびっくりした。
私は日本語を中心に考えているから,フランス語の事なんて分からない。
しかし,こういう驚きを経験し,フランス語やフランスの文化の片鱗を少しでも知ることができた。
私はこうしてまた一つ,外国の事を知ることができた。
それは日本語に翻訳された情報を読んでも決して分からない。
そういう「驚き」「好奇心」を求めて,今後もフランス語を勉強していきたい。
まぁ,フランスへ行って行きたいところへ行けて
「あ~フランスの事を知ることができた~満足~。ほかの国に言ってみよう~」って思ったら,フランス語の勉強を止めることになると思いますが・・・・
実際,私は色々な国に行きたいし
フランス語を学んだ事で,できるようになったこと
まず,日本の街を歩くと「けっこうフランス語があるんだな~」って気づいた。
例えばマンションの名前でよくある「メゾン」
ジャンプでも「メゾン・ド・ペンギン」っていう漫画があったね。
メゾンって,フランス語で「家」という意味
フランス語を学ぶ前は,街を歩いても「なんか英語ではないけど,ヨーロッパみたいな名前だな~」っていう認識しかなかった。
フランス語を学ぶことで「へぇ~。メゾンっていうフランス語の名詞が日本でよく使われていたんだ~」って気づくことができた。
他にも、私はフランスのパン屋さんへ行くようになった。
自分でフランス料理のお店にも行くようになった。
フランス語を学ぶことで,,自分の世界が広がり,行動範囲も広がった。
やっぱり言語を学ぶことは、外国の文化を知ることでもあるんだなぁって思う。
100円ショップ「セリア」の名前から私が考える事
100円ショップ「セリア」っていう店の名前はイタリア語から来たってお店の壁に書かれているよね。
意味は「まじめ」って書いてあるよね。
まぁ,そういう語学的な情報は,言語マニアでない限り読み飛ばされると思うけど・・
私が「セリア」のお店を見ると、4言語が思い浮かぶ。
イタリア語;seria (セリア)
ラテン語:seria (セーリア)
英語:serious (スィーアリアス)
フランス語:serieux (セリュー)
私は,「セリア」っていうお店を見る度に4言語で考えてしまう。
更に,以下のような言語学に対する批判も考えてしまう。
批判内容は以下。
言語学に対する私の批判
ヨーロッパ言語って似てなくない?
セリアっていう言葉って,違う言語間でもスペルが似ているやん・・・
一方,中国語は,北京語とか広東語とかで単語は微妙に似ているけど,ひとくくりで「中国語」で扱われている。
でもヨーロッパ言語ははっきりと明確に言語が分かれている。
なんで???
だったら「中国語」っていう言葉は使わず,きちんと北京語とか広東語っていう言語に分けるべきでは?
又は,ヨーロッパのいろいろな言語をまとめて「ヨーロッパ語」にするべきでは?
批判内容は以上!!どうでもいい批判内容だけどね
今後の私の言語学習の抱負
私は,人並みに外国が好きだ。
しかし,外国語は,一般の人よりも気持ち悪い位大好きという自負がある。
例を挙げると、飛行機が大好きな女性だろう。
私は上記の本を本屋でたまたま立ち読みした。
へぇ~世の中には,飛行機が大好きという特殊な趣味を持った人もいるんだな~って。
と同時に,
「私は外国語に対して常に考えるほど大好きな変態であるんだな~」
って思った。
私は、外国語が大好きという「才能」があると思っている。
だから今まで10言語以上勉強してきて,ある程度読める言語も増えてきた。
普通の人なら、英語ですら「ヒィーヒィー」って言うだろう。
そして「なんでこんなにたくさんの外国語ができるの???」って不思議に思うだろう
私としては、外国語がたくさんできる自分の事を「スゴイ」って思っていない
ただ・・・外国語にハマり始めた頃の私は,外国語ができる自分自身を「スゴイ」って思い込んでしまったのよね・・・
あの頃は若かったなぁ・・・って反省している
今の私にとっての外国語は,私のゆるぎない「趣味」として位置付けている
外国語こそ私の人生!!とは決して思っていない。
外国語以外に何か楽しい事を見つけたら私は外国語学習をやめて新しい趣味に走るだろう。
私は昔はテトリスにハマって,ずっとテトリスに夢中になって,常人から見たら桁外れのテトリス技術を身に着けた
しかし、テトリスを初めて3年位でテトリスに飽きた
そしてテトリスを止めた。
そして他の趣味を探していた。
そのとき,たまたま見つけたのが「外国語」
私が自分で外国語勉強をやった初めての言語が「韓国語」だった。
それまでは「英語」,「ドイツ語」を勉強させられていた
今から4年以上も前の事になるなぁ・・・・
そういうたまたま見つけた趣味の出会い
それが外国語にすぎない
私は外国語を趣味としてから4年半になる。
まだ5年も経っていないんだなぁ。
しかしよく趣味が5年近く続いた私に改めて驚いている
外国語ってなんて楽しいんだろうなぁ~って本気で心の底から思っている
今は外国語だけではなく,外国の国のことにも興味を持つようになった。
もしかしたら私の次の趣味は「外国旅行」になるかもしれない。
外国語の勉強量も減るかも・・・・
まぁ,外国語はあくまでも人生を楽しむための趣味という手段としてとらえている。
昔の私のように必死になって外国語を勉強していませんからwwww
今の私は,いろいろな言語がわかるから,ウィキペディア記事を読むとき,日本語だけでなく、 他の言語版ではどんなふうに書かれているんだろう?って興味を持ってクリックしてぱらーって読むようになりました。
それくらい外国語のことが好きな私です。
ただし,外国語は私にとっての人生ではない。
仕事として外国語は使いたくない!!
外国語を趣味として,長く続けられたらラッキーって程度にとどめて,
今後も楽しく生きていこうと思う。