辞書系の本は買わないほうがいい

俺は辞書を買って結局使わないまま本棚に置きっぱなしにして,埃を
かぶっていました。

んで,明日ブックオフに行って辞書とか売る予定です。

 

 

外国語勉強していると,どうも外国語辞書がまるでフィギュアのよう
に魅力的なものとして映ってしまってつい買ってしまう。辞書一冊5
000円もするんだよ・・・

いま秋葉原でフィギュアいろいろ売っているけど,私は買いたいとは
思わない。
だって購入しても置く場所がないじゃん!!

でも辞書はなぜか買ってしまう。不思議。使う見込みないのに。
さすがに4万円もする分厚いラテン語,ギリシャ語辞書は買ったこと
ないけど

 


辞書はつい買っちゃうけど,20~30回位引いた後で,一回も使わ
ず放置・・・・

 

なんでだろうね。

いまはインターネットあるから,
わからない単語の意味はネットで済ましてしまう。


私は中国語,ハングル,ロシア語,ラテン語,ギリシャ語等いろいろ
やったけど,
ぶっちゃけ辞書買わなくても勉強できるっていうwwwww

分からない単語はキーボードの言語設定で外国語入力可能にして,
キーボードに100均で売っているシールに外国語の文字書いて貼り
まくればタイピングで調べれる。

おかげでハングルのキーボード配列大体覚えちゃった・・・
ハングルはなんとかタッチタイピングできる。時間かかるけど

ロシア語やギリシャ語のキーボード配列は覚えにくいけど
どうにか調べれる。だって日本語のひらがな50文字もないし
※ロシア語の文字は33個,古典ギリシャ語の文字は24個しかあり
ませんwwww

 

辞書ないと読めない?
読めないなら入門書とか買えば?
その本なら,本の最後に単語リストがある。
それ調べればいい。
単語リストなくても例文ごと覚えてしまえば単語を覚えたことになる


んで,入門書レベルの単語を完璧に覚えたあたりで語彙力は2000
語を軽く超えると思う

それくらいあればふつうの文章読んで単語の意味わからなくても文脈
からなんとなく文章全体のイメージが分かってしまうことがある。

まー専門的な内容の文章はさすがに辞書は必要だろうけど,
それならまず日本語版で読んで,それから原文読めばいいじゃん!!


ん?日本語版の文章がない?
読んでいるのはネット上の情報?
なら、わからない単語をコピペしてオンライン辞書サイトに突っ込め
ばいい。

でも古典ギリシャ語とかのマイナー言語は、
オンライン辞書が使いにくい。

そこで初めて辞書を買う訳ですよ!!!

と,多言語学習を4年くらい続けてきて
辞書とは何か???の考えに気づいてきたような気がする。

 

余談だが,
マイナー言語の辞書を買うなら
日本語版よりも英語版のほうがいいかも


英語版辞書のメリット
・安い
・種類が多い
・ヨーロッパ言語を学ぶ場合は英語のほうが訳がすっきりしている

英語版辞書のデメリット
・単語の意味がすぐ分からないことがある


今の時代はAMAZONとかで簡単にぽちっ・・で購入できるから
辞書が本当に必要になった場合,だまされたと思って
安い英語版を1冊買ってみるのもいいかも。

英語ができなくても,
英語の単語はGoogleで「意味 anastasia」とかでggればすぐ出る
ぶっちゃけTOEICとかで言われる英語力は不要。
分からん英単語があればggりゃいいんです。

 

 


ほかにも私はプログラム言語とかちょいわかるんだけど
ぶっちゃけプログラム言語の分厚い関数辞書は要らない。
インターネットですぐ関数が調べれる。

インターネットでggるとたいてい関数を使った
サンプルコードがあるから,
それコピペして動くかどうか確認できる。


もし関数辞書本だと,コードも全部手入力しないといけないからメン
ドクサイ。


なので,よく本屋とかで分厚いプログラム言語関数辞書とか
売っているけど,買う人いるの???って突っ込みたくなる。
私は一度もそんな本買ったことないけど

 


ブックオフに行って本を売るたびにいつも思うのだが,
「自分にとって買う価値のある本っていったい何だろう・・・?」

今は情報はネットですぐ答えが見つかる。
だから本の情報価値は下がってきていると思う。

しかし,本の場合はネットでggっても気づかない「何か」がある。
それに気づき,「へーネットではそんな表現見た事なかったなー」
って面白く感じることがある。

 


話はそれたが,
まとめると


辞書系の分厚い本はネットで調べれる情報である場合,買わないほうがいいってこと