艦これを始めたきっかけ

 

最初に入ったの戦艦ゲームは「艦これ」ではなく,「艦これ」中国版の「战舰少女」っていうゲーム。でも本家のパクリとは思えないほどよくできているゲーム。艦娘のイラストが本家と完全に分離しているのがいいところ。あとはゲームの操作性が本家より優秀。

zj.p1p1game.com

 

私はこの中国版のゲームで艦隊についていろいろ学んだ。まず「駆逐艦」があることを学んだ。当時は駆逐艦って一番弱い艦隊なんですねーっていう認識だったけど

 

 

 

艦これ系のゲームを始める前は,艦隊に関して以下のようなイメージを持っていた。

 

・艦隊と言えば戦艦か空母しかない

・小さな船は艦隊って言わないんじゃないの?

・空母と言えばアメリカのカタパルトをイメージする

・日本の空母もアメリカっぽいんじゃね?

・戦艦と言えば大和。あとは知らん

・大和が太平洋戦争時に沈んだのは知っている

・潜水艦は艦隊ではない!!

 

 

まぁ,艦隊に関する知識はこんなもんだったか。

 

しかし私が実際に艦これの存在を知ったきっかけは2014年頃pixivで良く見るようになった島風のエロ画像。そのタグを見てみたら「艦これ」っていうのがあって,それをクリックしたのが艦これを知ったきっかけ。

 

でも、はじめは「ああ,最近よくある二次元美少女が擬人化するゲームかー」っていう程度の認識で全く興味を示さなかった。

 

しかし,時間がたつにつれてにちゃんまとめでも艦これのスレネタがなんか増えてきた。この頃に,「赤城」とか,「金剛」の名前を覚えた。そして「赤城」が食いしん坊ネタにされていることも学習した。

 

へぇ~艦隊って大和みたいに身近な漢字で名前つけるんだー。番号で名前を付けるんじゃないんだーって知った。

 

この頃から,艦これ関連の2ちゃんまとめも見るようになった。スレの内容は艦これをやっていなかったからよくわからなかったけど,「おまいら楽しそうだなwwww」的な感じで流し読みしていた。特になんjの艦これまとめは面白い。艦これに野球ネタを混ぜてくるから面白いんだよなー

 

2015年1月頃に艦これの中国版である战舰少女のゲームの存在をたまたま知った。私はその時,中国語を学んでおり,「もしかしたら艦これの中国版パクリゲームがあるかも・・・・」という軽い気持ちで中国語で検索していた。

 

そしたら「本当に艦これのパクリゲームがあったのかwwwwwwwwww」ってなってすぐ战舰少女っていうゲームを始めた。その時は日本語版の艦これはほとんど遊んだことすらなかったけどね。

 

最初は战舰少女なんかどうせつまらないゲームだろう。中国語学習のついでに中国版ゲームやるかーっていう認識だった。でも予想に反して,一カ月半位どっぷりはまってしまった。すぐ飽きてやめたけど,面白いゲームだったのは事実。本当に楽しかった一カ月だった。無課金でもこんなに楽しめるネトゲなんだーって思った。

 

战舰少女っていうゲームで艦隊に関する知識がどんどん増えた。出てくる艦隊娘の名前が全部中国語の漢字標記で,外国艦隊とかは覚えれなかったけど,なんとなく日本の艦娘かなー?っていうキャラの名前はすぐ覚えれた。私日本人アルね。

 

战舰少女をプレイしなくなって一年たったけど,私が印象に残っているキャラは以下の2人。自然と艦隊に入れていたなぁ。

 

①萨拉托贾(サラトガ):空母

战舰少女萨拉托加_战舰少女图鉴_战舰少女_游吧

 なんか苺ましまろに出てくる女の子っぽくて好きだった。

   苺ましまろ 漫画 - Google 検索

 同じく列克星敦(レキシントン:空母)っていう女の子も好きだったけど,私は萨拉托贾(サラトガ)のほうが可愛いと私は思う。

 列克星敦 - Google 検索

 なお,レキシントンはアメリカ艦隊で,太平洋戦争ときに日本軍によって沈められたらしい。私は日本人だけどアメリカ艦隊が沈められたのを知ったときはショックだった。

 

 

②翔凤(ほうしょう):軽母

战舰少女翔凤怎么样 翔凤属性及建造公式详细解析 - 安锋网 - anfan.com

 中国のゲームなのに日本人らしい女の子がいる事にびっくり!!したキャラ。

 初めて手に入れた軽母だったので思い出深い。なんか戦闘機を飛ばすキャラだけど,開幕に魚雷みたいなのも打てて「おおっ!!なんで打てるんだwwww」ってびっくりした。

 なお,本家の艦これでも同名のキャラがいるが、私の好みではないんだよな・・・

 

 

あとは,战舰少女で俾斯麦(ビスマルク)とか欧根亲王(プリンツ・オイゲン)とかいうドイツ艦隊の中国名,日本名も覚えちゃったし,艦これのベールヌイが战舰少女では「信頼」っていう名前になっていたりと,いろいろ艦これプレイの事前学習をした。

 

 

战舰少女のゲームをきっかけに,日本のいろいろな艦隊名も覚えた。

愛宕さんとか高雄さんって中国版よりも日本語版のほうのイラストが好み!!日本語版の艦これも面白そうだなーって思った。

 

でも战舰少女に一度飽きていたから,艦これをプレイするのをためらっていた。

 

战舰少女に飽きてから一年位立って,ニコニコ動画でおっぱいぷるんぷるんシリーズ動画の「閣下これくしょん」をよく見るようになった。

閣下これくしょんとは (カッカコレクションとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

 

その動画の嘘字幕が面白いのはもちろんだが,コメントも面白い。

で,そのコメントの中で「駆逐艦だけで2-4クリアした人がいる」っていうのがすごいインパクトに残っている。

「じゃー艦これでは全部駆逐艦縛りでどこまでいけるか試してみよう!!」と思い,すぐに艦これに登録して始めた。始めたのが2016年の1月だった。

 

なんか抽選とかあったらしいけど私の場合は抽選なんか意識しなくてもすぐに始めれた。たしか战舰少女を始める前に艦これのアカウントを登録して,チュートリアルあとで何すればいいかよくわからなくてそのまま放置していたなぁ。それで抽選が不要だったのだろう。

 

これが私の艦これを始めたきっかけ。もし抽選の壁があったら艦これをプレイしていなかったかもしれない。

 

 

始めは美少女が擬人化しただけのゲームってバカにしてました。でも実際に遊んでみるといろいろ知ることがあって面白い。

 

これからは他のゲームでもそうだが,美少女擬人化だからって「つまんねーゲーム」って先入観は持たず,一回はやってみようかーっていう軽い気持ちを持つ人生を送りたい。