電車で席を譲る必要はない
なんか日本では老人に席を譲りましょーっていう呼びかけが多い気がする。そいや私の通勤時に使う駅の中のポスターでも「席を譲ると気持ちいよ」っていうくだらねースローガン掲げているな。
私から言わせてもらうと,電車では席を譲らなくていい。だって席を譲りたきゃ
はじめっから電車の席に座らず,立てばいい。
それだけの事である。
仮に、老人の席確保のために座っていたとする。老人が来たときに席を譲れるね。で,メリットあんの?老人から見たら「うはwwwこいつ席譲ってくれたwwwメシウマwww」な感情しか持たない。席を譲っても金もらえないんだよ?わかっている?
私は,自分が座っていて目の前に老人が立っていても席を譲らない。なんでかっていうと,席を座りたきゃ,金で買えよ。そんなに席に座りたかったら電車に乗るんじゃなくってタクシーで行けよ。ジジイだから金あるだろ!!って思う。
それは妊婦さんでも同じ。前に妊婦さんがわざわざ満員電車に乗ってきて優先席に座らせてっていう光景見たんだけど,「おいおい、なんで通勤ラッシュ時に妊婦が電車に乗るんだよwwww」って思った。なんでこの妊婦は通勤ラッシュ避けて電車に乗らないの???って思う。
まぁ私が座っていて目の前が妊婦さんだったら周りの人の視線を考えて仕方なく席を譲るけど。
席を譲る人もだけど,席を譲った結果,電車にいる周りの人から「すごーい!偉い!!カッコいい!!」って思われたいだけなのだろうか?または席を譲ることで優越感に浸りたいだけなのか?
私はね,ほかの人の評価なんてどうでもいいマイペースな人間だから,ほかの人からスゴイって思われたいとも思わない。だから席を譲ることにメリットなんて無いと思う。金をくれるとか何らかの「見返り」があるなら別だけど。
「仕事」で「席を譲る」なら私は仕方なくやる。でも仕事が終わって「自由」の身なのに「席を譲る」義務なんてないし,疲れているから立ちたくないって思う。
そうそう,面白い現象があるんだ。平日の通勤ラッシュでは席を譲る人はごくまれ。たまにうるさい定年退職のジジイが朝の通勤ラッシュの電車の乗ってきて席を譲れ!!って言われて席を譲る人がいるのは見たことがある。それ以外では席を譲るっていう光景は見たことがない。でも休日はなぜか席を譲る人をたまに見かける。
要は席を譲るっていうのは自分の体調とか精神的に疲れていない状況,つまりリラックスできる状態ならば席を譲る可能性も上がる。私は休日電車の中でリラックスして座っていても席は譲らないけどね。見返りないしね。
どっかの国では,席を普通に譲るのが当たり前のところもあるらしい。そういう文化なんだねーって私は思う。でも私から考えると,席を譲るメリットなんて無いから譲らないけどね。
この記事を書いているうちに,私って自分勝手,マイペースすぎるなぁって思う。ほかの人から嫌われることもどうでもよくなったから,逆にほかの人に対して気を遣うこともなくなり,楽に生きれるようになったよ。ほかの人の事なんかどうでもいいさーっていう非道徳的な考え方だけど,道徳的な考え方を持ったってメリットねーし。
道徳的な考えを持つのは「仕事」の間だけでもうたくさん。