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入らないほうがいい店

独り言

 

今日,外出したら,たまたま嫌なお店に2件あたってしまった。
ああ、もうこのような店には近づきたくないわ!!って思った。


店2件の内容は以下。

①古本屋
   →本屋の爺さんが本の扱いに細かすぎる

②飲食店
   →メニューがない
   →食べ物の味ががコンビニ弁当よりひどい
   →レジ会計の対応がひどい

 

店2件に関しての詳細事実を以下に述べる。

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①古本屋

 わたしは,事前にネットでほしい本がこの古本屋にありそうだという情報を得た。その店のHPを調べた。この店でぜひ1冊以上は本を買いたい!!と思っていた。
 で,実際にその店に行ってみたら,まず雰囲気から「はずれ店」だなと感じた。
 その店は,なんか本が床から積まれていて通れるスペースがない。そして階段まで本が山積みになっている。しかもその本は一冊1万円はしそうな高価な本。

 その店に入るのは怖いなと思ったけど,せっかく遠くから来たんだから入ってみようって思った。実際に入ってみて,いろいろ本の表紙を見て,何か買いたいなと思っていた。
 たまたま私が手に取った本の1つが,箱カバーのある本。国語辞典でもよくついている厚紙の箱のあれ。辞書を引くときに邪魔になるから私はいつも辞書についている箱は捨てるんだけど。
 で,その本が箱カバーで邪魔なので箱から外して本の中を読んで,気に入らなかったから,本を箱カバーの中に再び入れて元の場所へ戻した。

 すると,ある本屋の店員の頑固そうなジジイがなんか理不尽な注意を受けた。
 「本カバーへの戻し方が悪い!!」
 ジジイが再び本を箱カバーから出して丁寧に本を入れた。
 「こう戻すんだ!!」
 「わかったか!?」
 「次からは気をつけろよ!!」

 自分としては丁寧に本を箱カバーに戻したつもりなのに・・・
 そこまで丁寧に入れないとだめなの・・・・?
 っていうかそこまで厳重に扱うならその本を半透明シートで被うか「本を丁寧に扱ってください」っていう注意書きを貼れよ!!って思った。

 まぁそんなジジイ相手に反論しても無駄ってわかっているからすぐに頭を下げて謝ってすぐその店から出た。下手に賠償されたくないしね。

 そして私は何か本買いたかったのにあのジジイのせいで,もうこの店の本はネットからも注文したくないわ!!って思った。

 


②飲食店
 昼ご飯なに食べようかなと思って適当に店を選んだ。
 店の場所は大通りから外れた細道にあって,なんか店の中が暗くて,ほかに客が1人もいなくて閑古鳥が鳴いていた。
 なんか心配だけど,チェーン店も飽きているし食べてみようかって思った。

 席に座ると,テーブルにメニューが無い
 壁を見てみてもメニューが小さく書かれていて遠くから見えない。
 と思ったら店員さんがすぐメニューを出してくれた。そこまではまだ許せる。

 で,実際に出された食事がおいしくない。
 なんというか安いインスタント食材で作ったような感じの料理。
 「ああ、これならコンビニ弁当買ったほうがましだったわ。無駄にカロリーとってしまうなー」
 かといって客は1人なので食べ残すとなんか怖いから全部食べてしまった。ああ、無駄にカロリー摂取してしまってもったいない・・・・。
 わたしが今まで外食店に行って,こんなにおいしくない料理にあったのはこれが初めてかもしれない。

 食べ終わった後で会計のためにレジに行ったら,レジの人が来ない!!
 私は「あれ??レジの人忙しくないのに・・・」と思い,周りを見渡してみると,レジ担当の人がトイレに行っていないと料理人が教えてくれた。
 いやいや,料理人お前がレジ担当しろよ!!ほかに客いなくて暇だろ!!
 って思った。

 結局2,3分くらいまたされてレジ担当の人が戻ってきたので会計を済ませた。
 もうこの店には絶対行きたくないと思った


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以上が私が嫌な目に遭った店である。
そのような店に共通して言えることは,以下3点かなと思う

1.店の中に客がいない,または客が少ない
2.客の立場を考えた店内の構造になっていない
3.店員が俺様対応

 


私が嫌な目に遭ったのは,その店そのものが悪いわけではないと
先ほど述べた嫌な店2件に入る前に「なんか嫌な予感がする・・・」となんとなく感じていたにもかかわらず,その店に入ってしまった私自身が悪いと思っている。

 

世の中には正しい事,間違っていること,良い事,悪い事なんで実はないと思う。
正しい事,良い事というのは,日本国の文化で日本人が「そう」教育を受けて先入観を持っているだけに過ぎない。
たとえば人を殺すことは日本人にとっては悪いことととらえるかもしれないが,世界のどこかの国では人を殺さないと生きていけない,自分が死ぬ場合があると思う。そのような国では人を殺すことが「正しい」っていうことになる。

なので人を殺すことは絶対的に「悪い」とは言えない。逆もまた然り。

どうように世の中の人間も絶対的に「良い」「悪い」人そのものは存在しない。

先ほどの古本屋は本の扱い方にうるさいジジイがいたが,そのジジイは裏を返せば,「本を大切に扱う」精神がある。と言える。だからそのジジイ自体が「悪い」のではない。
そのジジイ自体を「悪い」ととらえてしまうのは,私自身から相対的に見て「悪い」と判断しているにすぎない。


一方,私は本は大切に扱わないタイプ。どちらかというと本にたくさん書き込んで汚しまくって知識を得る人間である。
それは,私自身は「良い」ことだと思っているが,人によっては「悪い」と思っているかもしれない。


そのジジイと私は,本に対する考え方が180度逆である。
なので,火と水のような関係になる。

私は,あの本にうるさいジジイのような考え方を持つ人がいる店に入るべきではなかったと思う。
私からみてあのジジイは本の扱いに細かすぎて「嫌な奴」と思う。
逆にジジイは私の事を本を乱暴に扱う人だから「嫌な奴」と思う。

お互いに「嫌な奴」と思ってしまうので,会うだけで,お互いにすぐ不愉快な気持ちになってしまう。一番の最大解決策は,ネットでよく言われる「スルー」であると思う。


私は嫌なジジイがこの店にいそうだなーと予想し,その店に入らない「スルー」をすべきだった。私はあの本屋に入ってしまったことが原因でジジイに不愉快をかけて申し訳ないとも思っている。

 

同様に,飲食店の店員の対応が悪かったという嫌な事もあったが,それも本屋のジジイと同じことが言える。
飲食店に入る前に,その店の雰囲気をしっかり見ていなかった私が悪かったと思っている。

あの飲食店は外から見るととても暗い。
店のドアを開けると席が20以上はある広いスペースにもかかわらず,客がいない。
しかも今は昼ご飯の時間帯である。

その時点で私はその店からすぐ出るべきだった。私が悪かった。

 

 

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そういう経験がなかった私が悪かったのだ。
次からは気を付ければいい。それだけのことである。
確かに2件の店のせいで不愉快な目に遭ってストレスにはなったと思う。
でもストレスというのはある刺激に関して「どのように考えて捉えたか」でストレスの大小が左右されるらしい。
ビジネスではそれをストレスマネジメントっていうかっこいいカタカナ用語で読んでいるらしいが,私にはどうでもいいことである。


要は,世の中を自分中心で考えない,万人に好かれようとしない,自分で好きなように生きる考えを持てば,ほかの人から受けた嫌な事に対してストレスはあまり感じないように思う。

 

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一年前の私は,電車の優先席で携帯電話を使っていたら,ジジイが「そこは優先席だぞ1!携帯使うな!!」って注意されてものすごいむかついていた。あのジジイをぶん殴りたいと思った。そのイライラは2,3日位続いた。

今思うと,あのイライラしていたことがばかばかしいと思う。
世の中にはそういうジジイがいるからそのジジイのためにイライラしなくていい。スルーすればおkなだけの話。


この一年で私は考え方が大きく変わったように思う。
一年前は「自分自身を世界の中心と思っていないよ!」と考えていたにも関わらず,他人から自分の行動に対してちょっとでも注意を受けると「うぜぇ・・・こいつ殺してぇ・・・」といつも考えていた。一年前までの私は自分がまるで王様のような考え方だった。


今は自分は王様ではなく,ただの一般市民である考え方に落ち着いてきていると思う。
ただの一般市民と考えるようになったから,自分の気に食わない扱いを受ける人がいても,「あー、世の中にはそういう人もいるんだな。自分の経験不足だった。これからはそのタイプの人は近づかないようにしよう」と考えていちいちイライラしなくなった。

逆に言うと,私は周りの人から嫌われてもいいやーって思うようになった。
私は王様ではなく,ただの一般人だから,どうせだれも自分のことなんて見ていないやーって思うようになった。


この一年で私はかなり考え方が変わっていると思う。
きっかけは何だったのだろうか?


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私は普段外出しないし,家族以外に友達がいないから今日みたいな嫌な店の特徴を知らなかった。
しかし今日,嫌な店に2件もめぐり合ってしまい,貴重な経験になったと思う。
今後,外出するときは自分にとって嫌いなタイプの店を店舗の外面から見極め,「この店なら大丈夫」と確信を持ったうえで店に入るようにしたい。

 

 

上記の記事は以下のラテン語の格言(単なるラテン語教科書の例文かも?)を使えば
たったの二文字であらわせるだろう。
私は現実的な格言が好きなので紹介させていただく。

Expertus metuit.(エクスペルツス メツイト)
 →経験者は恐れる

 

 

 

この記事はおわり

 

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余談
やっぱり自分の考えを言語化すると,「なぜその店は嫌だったのか??」がはっきりして,ジジイから理不尽な扱いをうけたことがどうでもよくなった。。思考だけだとメモができないからいつまでたっても結論にたどり着かず,ジジイに対していつまでもずっとイライラしていただろう。書く力を身に着けてよかったと思う