古典ギリシャ語の文法書を読むと眠くなる。
※私の古典ギリシャ語の力は英語でいう中学生1年生の半分もいってないんじゃない?っていうレベルです。
古典ギリシャ語の文法書を読むといつも眠くなる。
古典ギリシャ語の動詞はラテン語よりも複雑に活用するから章末の単語を調べても見つからないわー。単語の意味が分からなくて文章自体がつかめない・・・で,眠くなる。
どうしたら眠くならずに古典ギリシャ語の本をよめるようになるんだろうっておもってggってみた。
それが以下のサイト
http://yamahiro8.com/80.html
「本を読むと眠くなるのを防ぐ方法として僕が実践していること」
やっぱり本を眠くならずに読むためには,本に書かれている基本用語の知識を身に着けることが必要みたい。当たり前の論かもしれないが。
古典ギリシャ語を学ぶために必要な知識は,特にないと思う。
だって,文法用語はあくまで外国語の構造を理解するための手段であって,文法用語自体の理解は必須ではない。
たくさんの言葉を理解したうえで読む。それで学べると思っている。
私が日本語を覚えたようにね。
でも古典ギリシャ語の場合はそういう本ってネットでggってもないのね。
ラテン語はあるんだけど。
「Familia Romana」っていうタイトルで,全部ラテン語で書かれているラテン語教科書。でもラテン語の知識が無くても読めるようになっている本。これ素晴らしい。私が人生の中で一番使いつぶした本かもしれない。
ラテン語の「Familia Romana」のギリシャ語版の本が外国で売っているのが見つかればいいんだけど・・・そんあ虫のいい話はないよね。
なので,まずは簡単な古典ギリシャ語の本からやる必要がある。
そこで古典ギリシャ語特有の文法用語の意味とか古典ギリシャの文化とか知る必要がありそうだと思う。
いちおう私は日本出版の古典ギリシャ語の中で一番簡単な本「CDエクスプレス 古典ギリシャ語」という本をやったのだが,それでも難しくて理解に苦しむ箇所がたくさんある。ラテン語もやっていたから理解できる箇所は増えたが,さっぱりわからない箇所もある。希求法とか,能動態,受動態の中間の態とか
もっと簡単な古典ギリシャ語の本はないのか?英語版だと英語の理解がまず難しいから論外として。
という訳で,以下の本を買って読んでみる。
これならたぶん眠くならないだろう。文法書への橋渡しになるかどうかは知らんけど。
外国語って一冊の文法書ではいOKなんて虫のいい話はないことはすでにわかっている。
いろいろな外国語の本を広く浅く読んで,何度も繰り返し読んでわからなかった箇所がいつの間にかわかるようになった!!っていう感動の繰り返しが「本を眠くならずに読める」ってことなのだろうか?